目標を具体的にしていかなければ、その夢を語ることは難しい

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kazu(@kazkazstyle)です。

曖昧な状態よりも、できるだけはっきりさせておきたいのが、目標を設定するときですよね。

当たり前のように思えて、できていないことも多いのです。
 

■曖昧な目標が数多くあっても、達成することは難しい

 
将来は、野球選手になりたい。

子供のころの目標でした。他にも、たくさんなりたいものがでてきました。

いま思えば、目標というよりも、夢を言っていたように思っています。でも、野球選手にはなりませんでしたし、子供のころになりたかったことは、叶えることはありませんでした。

●●になりたいという曖昧な状態が良くなかったんですね。

もちろん、野球選手になりたいという目標を具体的にしていけば、必ず野球選手になれるわけではありません。

大事なのは、野球選手になりたいという目標に近づくためにも、できるだけ具体的にしていったほうがいいってことです。

「目標を明確にしましょう。具体的にしましょう」

これは、昔から言われていることですから、何度も聞いている言葉でもあります。

何度も聞いている言葉ですけど、本当に実践している人たちは、どれくらいなのかと考えましたが、書店に行けば、目標を達成するための本がたくさんあることを考えると、実践できていない人が多いようですね。
 
 
 
 
私も、目標を設定することが苦手です。

目標を具体的にしなさいと言われても、そんなの無理だと言ってしまいそうなタイプです。

でも、箇条書きでもいいから書き出していくと、「できること」、「できないこと」などが分かり、曖昧な状態よりも遙かによく分かるようになります。

達成しやすい目標にしたいなら、具体的にしたほうがいいことは、やはりそうなんだと思います。

だから、曖昧な目標が数多くあっても、達成することは難しいと思うのです。

最初は、たくさん目標を書き出して、その中から絞り込んでいくのもいいでしょう。

目標を具体的にしていかなければ、その夢を語ることは難しいってことですね。

最初に夢があって、実現するために目標を設定するのが一般的ですが、曖昧な目標を避け、実現可能なものにするには、目標を具体的なものにしながら、夢を語っていくといいですよ。
 

■「今日の教訓」

 
目標は、具体的なほうが達成しやすい。なぜなら、できること、できないことが分かるから。当たり前のことなのに、曖昧な目標を考えてしまうことがあるよね。
 
 
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