習慣にしたいことがあるなら、続けられる仕組みを作ろう

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

仕組み作りのコツは、どんな条件なら、うまくいくのか、続けられるのか。

続けられる方法を見つけることができればグッと楽になりますよ。
 

■続けられることよりも、続けられる仕組みを見つけよう

 
計画を立てるとき、適当にやる順番を決めることは、まず無いはずです。

最初にこれをやって、次はあれをやる。

というように、一連の流れというものがあります。

計画ですから、すべてがその流れの通りになるとは限りませんが、計画を遂行できるような状態にもっていくことができれば、計画を完了する日も近いでしょう。

何かを習慣にしたいときも同じで、行き当たりばったりで始めるよりも、時間帯を決めたり、他の人たちと一緒に取り組んだりしたほうが、習慣を身につけるのも早いです。

続けられることよりも、続けられる仕組みを見つけたほうが、長い目で見た場合に絶対にお得です。

1回やったら、それで終わり。

それなら、続けられる仕組みを考える必要もないでしょう。

でも、多くの場合は、繰り返しやることになるので、続けられる仕組みを作ることは大事なことだと思うのです。

毎日やること、週1回やること、半年に1回はやることなど、繰り返しやるといっても、その間隔はバラバラですよね。
 
 
 
 
私が住んでいる地域では、新聞や段ボールなどの廃品回収が週1回あるのですが、たった週1回のことでさえ忘れてしまうことがあります。

それなら、どんな条件なら、うまくいくのか、続けられるのか。

そのことを考えたとき、新聞や段ボールを置く場所を決めて、そばに紐とハサミを準備し、「Taskuma(たすくま)」というiPhoneアプリを使い、前日と当日にタスクを設定して、リピートタスクとして登録することにしました。

文章にすると難しそうに思えますが、特別なことはしていません。スマホの標準アプリのリマインダーでもいいと思います。

最初は週1回の廃品回収があることを忘れてしまうことがありましたが、何度も繰り返しているうちに、習慣になったおかげで、新聞や段ボールだらけは無くなりました。

続けられる仕組みを作ってしまえば、それを習慣にするところまでもっていくことができるんです。

あなたも、続けられる仕組みを作ってみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
どんな条件なら、うまくいくのか、続けられるのか。ここが、仕組み作りには大事なところ。続けられる仕組みを作ることは、それを習慣にするためにもなるよね。
 
 
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