kazu（@kazkazstyle）です。
未来のことは、どうなっているのか。
それは、誰にもわかりませんが、できることは他にもありますよ。
■未来に向かって進むことを放棄していないか
5年後、10年後は、どうなっているのか。
そんなことは誰にもわからないし、知っているなら教えてほしい。
そう思っていたことがありました。
そもそも、生きているのか、もしかしたら、この世からいなくなっているかもしれないし、そんな不確実なことを考えるのも、時間の無駄だと思い、未来のことを考えるのを避けていたこともあります。
未来のことを考えるなといっても、家族のこと、友人や、会社の未来のことは考えるのに、自分の未来について考える人は、どれくらいいるのかなと。
未来は、どうなるのかはわからなくても、未来のことについて考えることならできます。というよりも、すでに考えているのに、未来はどうなるかわからないと言って、何もしていない気がします。
今日1日が楽しければ、それでいい。
こんな考え方もありますし、私もその考え方は好きです。
しかし、未来はどうなるかわからない。だから、未来のことを考えるのを拒否するというのは、ちょっとおかしいと思うのです。
大事なのは、未来のことを考えてもいいということ。
どうなるかわからない未来だから、いろいろと考えることができるわけです。
当たり前のことなんですけどね。
でも、未来のことを考えるのを拒否してしまうことに気づいていないこともあるのではないでしょうか。
未来は、どうなるかわからないから、何もしない、考えないというのは、未来に向かって進むことを放棄していると思うのです。
何もしなくても、時間は流れ、未来に向かって進み続けています。
せめて、未来の自分は、どんな状態になっていたいのか。
想像の世界でもいいので、行き先を決めてやれば、その瞬間に、そこへ向かって進むことになるのではないでしょうか。
もちろん、いきなり結果がやってくるわけではありませんし、目に見える形で何かが起こることもないでしょう。
それでも、未来のことを考え、今日1日を楽しく過ごそうとすることは、人生を明るくすることになると思うのです。
未来のこと考えるのが楽しいと、人生も楽しくなっていきますよ。
もし、未来を考えることを拒否しているところがあるなら、少し先の未来のことでも考えてみませんか。
■「今日の教訓」
5年後、10年後は、どうなっているか分からない。でも、どんな状態になっていたいかは考えることができる。考えることを拒否することもできるけど、行き先を決めて、そこに向かって進んでいくことも放棄していることになるんだよ。
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