kazu(@kazkazstyle)です。
現在の状態を知っているか。それとも、知らないのか。
大きな差が生まれてきますよ。
■終わりが見えてくると、始まりはどうだったのかを想像することができる
現在の状態。
たとえば、自分の体の状態、お金の流れの状態、人間関係の状態のことです。
現在の状態を知っていれば、それを基準にして、次の手を考えることができます。
自分の体の状態が悪ければ、休息をとることや、薬を飲むこと、場合によっては、病院で診察をするなど。
現在の状態がどうなっているかで、次の行動も変わってきますよね。
今、どの地点にいるかがわかれば、どこに向かって進むべきか。数ある選択肢を絞り込むことができるようになります。
大事なのは、現在の状態がわかることで、この先はどうなるのかを想像することができることですね。
物事には、「始まりがあれば、終わりがある」と言いますが、現在の状態がわかっていれば、終わりまでどれくらいかの見通しもわかりますし、終わりが見えてくると、始まりはどうだったのかを想像することもできるのではないでしょうか。
たとえが良くないかもしれませんが、死を意識するようになったとき、これから先のことを考えるのと同時に、これまでの人生をふり返ることもすると思うのです。
終わりが見えてくると、始まりはどうだったのかを想像できるかもしれないとは、そういうことです。
今どの地点にいて、どこに向かおうとしているのか。
現在の状態がわかっていれば、想像力を働かせることで、見えてくるものがあるはずです。
現在の状態を知り、ゴールという終わりの場面を想像することができれば、そこから場面を回想することで、今やるべきことが見えてきますよ。
現在の状態を知ることで、いろいろなことがわかってくるんですね。
■「今日の教訓」
始まりがあれば、終わりがあるだろうし、終わりが見えているなら、始まりを想像することもできるのでは。今どの地点にいて、どこに向かっているのか。想像力を働かせてみよう。
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