kazu(@kazkazstyle)です。
快適に暮らしていきたい。
その気持ち、よーくわかります。
■物を捨てるルールを作ろう
快適に暮らしていきたいと思っているとするなら、物が多いのか、それとも少ないほうがいいのかを問われたら、どちらを答えますか。
おそらく、快適という言葉を使うとするなら、「物は少ないほうがいい」という答えが多いと思います。
物が多いと、快適ではないという印象もあるからですかね。
今は、買い物をするにも快適さを求められる時代です。だから、家にいながら、ネットで注文することもできるし、一歩も外にでないで、ほしい商品を受け取ることが当たり前になってきています。
これは、買い物に出かける時間を他のことに使うこともできますし、お店に行き、重たい荷物を自転車に乗せて運転することも無いので、体力面に関しても温存できるので、さらに快適さが増していくと思います。
ところが、簡単に物を買うことができるシステムのおかげで、物が増えていくスピードも格段に速くなっていることは間違いないでしょう。
私が子供の頃は、インターネットは無かったので、片道15分ほど歩いて、近所の商店街に母と出かけ、必要なものだけを買うだけだったのに、簡単に物を買うシステムのおかげで、今度は「いらない物」まで簡単に手に入るようになった気がします。
部屋の大きさが、物が増えるにつれて広くなるならいいですが、そんなことはありませんよね。部屋の大きさは、昔から決まった大きさのはずです。そこに、物が増えていけば、快適さは失われます。
いらない物がたくさんあれば、障害物となって行く手を遮ります。部屋の中に、邪魔をする敵を自ら増やしてきたようなものなんですね。
それを防ぐためにも、物を捨てるルール作りが必要です。
オススメしたい本は、「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」という本で、メンタリストのDaiGoさんが書かれた本です。
物を捨てる仕組み作りのヒントが書かれていて、なぜ物を捨てるのかの答えもわかるでしょう。
物があってもいいんです。ただし、そこに「いらない物」がたくさんあるから、快適さを失ってしまうんです。
「いらない物」を捨てることで、障害物を取り除き、自分の足を引っ張ることが無くなったとき、その空間は自分にとって、快適な空間となるでしょう。
「いらない物」が無くなれば、視界も一気に開けてきますよ。
■「今日の教訓」
物が多ければ快適なのか?決してそうではない。いらない物がたくさんあれば、それらは障害物となり、自分の足を引っ張ることになるよ。
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