他人のペースで動くことに憧れても、結局自分のペースでしか進めない

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kazu(@kazkazstyle)です。

自分のペースに磨きをかけて、自由に速さを調節できるといいですよね。
 

■自分のペースを磨くことに力を入れていこう

 
あの先輩は、仕事が速くてすごいな。

と、思ったとします。

先輩ですから、仕事が自分よりもできることは普通ですよね。(違うのかな?)

明日から、その先輩の真似をして、仕事を早くしてみよう。

もしこれだけで、先輩と同じスピードで仕事をすることができたなら、世の中にある仕事術の本などは絶滅することになるでしょう。

多くの場合、先輩の真似をしたとしても、うまくはいきません。

理由は、先輩は先輩のやり方があり、そこにはこれまでの経験と知識が目には見えませんがあるからです。

先輩の真似をするのがいけないと言っているのではなく、他人のペースで動くことに憧れても、結局自分のペースでしか進めないんです。
 
 
 
 
たとえ、先輩の仕事の速さよりも、自分のほうが速くなったとしても、それは自分のペースに磨きがかかって速くなったからです。

視点を変えてみると、仕事が速い先輩をペースメーカーとして仕事に取り組めば、自分のペースに磨きをかけることができるというわけです。

自分のペースと、相手のペースがあるということを知っていれば、先輩の仕事が速いのを見て、落ち込んだり、自分を責めたりする必要はなくなります。

自分のペースでしか進むことができないなら、相手のペースを意識しつつも、自分のペースを磨くことに力を入れたほうがいいですよ。

自分のペースを磨くためには、ただ先輩の真似をするのではなく、どの部分を真似ればいいのかを考えることができるからです。
 

■「今日の教訓」

 
他人のペースで動くことに憧れても、結局自分のペースでしか進めない。自分のペースに磨きをかけて、自由に速さを調節できるほうがいいよね。他人を良いライバルとして見ることができれば、良いペースメーカーにもなるし、自分のペースに磨きをかけることもできるよ。
 
 
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