失敗がたくさん見つかったとき、それは成功が近いということなんだよ

失敗
この記事は約3分で読めます。


 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

先に、どんな失敗がありそうなのかを書き出し、対策を考えておくといいですよ。

■いち早く失敗に気づき、軌道修正をしていこう

◆失敗に気づいた回数は、いくつか?

失敗したことに気づくことが遅くなれば、その分だけ成功から遠ざかります。

酷い場合は、傷口を大きく広げてしまい、取り返しのつかない状態になることもあります。

失敗は、誰にでもあることです。

だから、失敗するなと書くことはできません。

それよりも、いち早く失敗に気づき、軌道修正していくことのほうが大事だからです。

最近の出来事を振り返ってみてください。

失敗に気づいた回数は、いくつでしたか。

◆試せば、すぐに失敗がわかる

失敗に早く気づくには、どうすればいいのか。

まずは、とりあえずやってみることです。

やってみれば、どんな感じなのか。

手応えをつかむことができるかもしれませんし、やっても無駄なことがわかるかもしれません。

試した結果を見れば、失敗したかどうかはすぐにわかります。

失敗を分析し、検証して、さらに試してくのもいいですね。

失敗に気づくほど、分析と検証の数は増えていきますが、成功に向かって少しずつ、でも確実に向かうことができるようになります。

◆事前に準備をしまくる

もう一つ、失敗に早く気づくには、どんな失敗がありそうなのかを書き出し、先に対策を考えてしまうやり方です。

最悪の事態を想定し、どんな対策ができるのか。

あらゆる失敗を書き出し、片っ端から対策をしまくり、行動をする前に、ガードをしっかりと固める作戦ですね。

たとえば、エベレストの登山のように、あらゆることを事前に想定して準備をしていくようなものです。

とりあえず試してみるという方法が使えない場合に有効です。

◆失敗をしないほうが危険かもしれない

失敗に早く気づき、改善することができれば、早く成功に近づくことができるようになります。

つまり、たくさんの失敗をしてもいいんです。

失敗したら、対策を考えて、新しい行動を繰り返していけば、同じ失敗をすることはしなくなるでしょう。

逆に、失敗をしないほうが危険とも言えるわけです。

成功をしたとしても、気づいていない失敗が潜んでいる場合、何かのきっかけで、失敗が表面に現れるかもしれないからです。

失敗がたくさん見つかったとき、それは成功が近いということなんですよ。

■「今日の教訓」

失敗に早く気づくことができれば、改善して早く成功に近づくことができる。失敗に気づくのが遅れれば、その分だけ成功も遅れてしまう。先に、どんな失敗がありそうなのかを書き出して、対策を考えておこう。
 
 
お問い合わせは、こちらからお願いします。

フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
Photo by Quino Al on Unsplash
 
 

 
 

こちらの記事も読んでみてはいかがですか?

失敗したあとの具体的な行動のほうが、人や環境のせいにするよりも大事なことなんだ

失敗したことが、無駄だと思っていませんか。一つの条件を守れば自信に変わっていく

もう、歳だから。若くはないから。そう思ったとき、過去の失敗から学んでみよう

タイトルとURLをコピーしました