kazu(@kazkazstyle)です。
先に、どんな失敗がありそうなのかを書き出し、対策を考えておくといいですよ。
■いち早く失敗に気づき、軌道修正をしていこう
◆失敗に気づいた回数は、いくつか?
失敗したことに気づくことが遅くなれば、その分だけ成功から遠ざかります。
酷い場合は、傷口を大きく広げてしまい、取り返しのつかない状態になることもあります。
失敗は、誰にでもあることです。
だから、失敗するなと書くことはできません。
それよりも、いち早く失敗に気づき、軌道修正していくことのほうが大事だからです。
最近の出来事を振り返ってみてください。
失敗に気づいた回数は、いくつでしたか。
◆試せば、すぐに失敗がわかる
失敗に早く気づくには、どうすればいいのか。
まずは、とりあえずやってみることです。
やってみれば、どんな感じなのか。
手応えをつかむことができるかもしれませんし、やっても無駄なことがわかるかもしれません。
試した結果を見れば、失敗したかどうかはすぐにわかります。
失敗を分析し、検証して、さらに試してくのもいいですね。
失敗に気づくほど、分析と検証の数は増えていきますが、成功に向かって少しずつ、でも確実に向かうことができるようになります。
◆事前に準備をしまくる
もう一つ、失敗に早く気づくには、どんな失敗がありそうなのかを書き出し、先に対策を考えてしまうやり方です。
最悪の事態を想定し、どんな対策ができるのか。
あらゆる失敗を書き出し、片っ端から対策をしまくり、行動をする前に、ガードをしっかりと固める作戦ですね。
たとえば、エベレストの登山のように、あらゆることを事前に想定して準備をしていくようなものです。
とりあえず試してみるという方法が使えない場合に有効です。
◆失敗をしないほうが危険かもしれない
失敗に早く気づき、改善することができれば、早く成功に近づくことができるようになります。
つまり、たくさんの失敗をしてもいいんです。
失敗したら、対策を考えて、新しい行動を繰り返していけば、同じ失敗をすることはしなくなるでしょう。
逆に、失敗をしないほうが危険とも言えるわけです。
成功をしたとしても、気づいていない失敗が潜んでいる場合、何かのきっかけで、失敗が表面に現れるかもしれないからです。
失敗がたくさん見つかったとき、それは成功が近いということなんですよ。
■「今日の教訓」
失敗に早く気づくことができれば、改善して早く成功に近づくことができる。失敗に気づくのが遅れれば、その分だけ成功も遅れてしまう。先に、どんな失敗がありそうなのかを書き出して、対策を考えておこう。
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Photo by Quino Al on Unsplash
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