人づきあいに疲れたときは質問を投げかけ自分の感覚を取り戻していく

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

今日の調子は、どうかな?

この質問、誰に対してしていることが多いですか。

家族ですか? 会社の同僚ですか? 友人たちですか?

それとも・・・、恋人ですか?

もっと大切な人に、この質問をしてあげましょう。
 

■自分自身に質問を投げかける

 
もっと大切な人とは、誰なのか。

それは、自分自身のことだと思います。

私は、他人のことばかりを考えて、自分のことを忘れていることがあります。

他人の面倒を見たり、助けたり、相談に乗ったりすることが悪いわけではありません。

他人の役に立ったり、貢献できることは素晴らしことです。

でも、それで自分が犠牲になっているとするなら、どこかがおかしいと思うのです。
 
 
 
 
他人のためにやって、自分が犠牲になるなんて、笑い話にもなりません(笑)。

でも長い間、そのことに気づかずにいました。行動記録を何度も振り返っているうちに、自分の時間よりも、他人の時間に使っている割合が多い日は、疲れ方が違うことが分かってきました。

もちろん、これは自分の感覚なので、正確なものではありません。

しかし、自分のことを、もっとも気にかけてくれる人間は自分自身のはずです。

だから、もう少し自分の体調の変化に気づくことが大切なんだと思いました。
 
 
 
 
今では、朝起きたら自分自身に質問を投げかけています。

今日の調子は、どうかな?

(なんか、体が重いよ)

10点満点で、点数をつけるとしたら何点かな?

(そうだな・・・、3点ぐらいかな)

それじゃあ、今日は3点の状態から1日をスタートさせようぜ。

こんな感じで、自問自答しています(笑)。

どうしても、他人の前にいると、いつも以上の力を出そうとするから、疲れてしまうと思ったので、10点満点で現在の状態を自分で答えるようにしたのです。

こうやって、自分の感覚のトレーニングを続けていくと、だんだんと自分の感覚を信じることができるようになってきました。

みなさんも、人づきあいに疲れてしまったときは、自分自身に向かって「今日の調子は、どうかな?」と質問を投げかけてみませんか。

最初は、その答えを素直に聞いてあげることから始めて、そのあとで対応を考えればいいと思います。
 

■「今日の教訓」

 
自分の体調の変化に気づくことは大切なことだし、気がついたあとの対応が、さらに大切だと思う。自分にしか感じ取ることができないものもあるから、自分の感覚というものも信じてみるといいよ。
 
photo credit: rolands.lakis via photopin cc
 
 

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