未来は、どうなるか分からない。誰もが同じではない理由が、ここにある

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

未来は、どうなるか分からない。

これは、誰もが共通していることです。

でも、誰もが同じではないんですよ。
 

■「未来は、どうなるか分からない」ことを理解していますか

 
予知能力のように、未来のことが分かればいいんだけど。

子供のころは、そう思っていました。

あらかじめ、何が起こるか分かっていれば、嫌なことを避けることができると考えたからです。

競馬のようなギャンブルで大儲けができるかも?

子供のくせに、生意気なことを考えていました。

天気予報のように、過去の気象データを参考にして、天気を予測することは現在でもありますよね。

あくまで、予測の範囲の話ですが、未来のことが、ほんのちょっぴりだけ見えているような気がします。

とはいえ、予報が外れることもあるので、未来はどうなるかは分からないですよね。

どうなるか分からないからこそ、自由に想像したり、思いきった考えをしたりして、行動を起こすことだってできるわけです。
 
 
 
 
でも、未来のことについて、想像したり、考えたりすることが苦手な人もいます。

どちらかといえば、私もそのなかに含まれますが、きっとこれは、天気予報のような考えをしているからではと思っています。

「予報」という、過去にあったデータの枠の中で考えてしまうから、未来のことについて、想像したり、考えたりするのが苦手だと思うのです。

逆に、想像するのが得意な人は、「予報」という枠には収まらないし、枠を飛び出して自由に動き回る人なんですね。

なぜかというと、「未来は、どうなるか分からない」ことを理解しているから。

天気予報という、過去に目を向けるよりも、この先のことを考えて、実際に行動して、結果までだしている人たちだからこそ、失敗をしたり、遠回りをしたりする回数は、人一倍多いかもしれないけど、想像した後に、未来に近づく行動をしたかどうかで、現実になるかどうかを知っている。

「未来は、どうなるか分からない」を前提に行動をしている人たちなんですね。

未来は、どうなるか分からない。

これは、誰もが共通していることです。

でも、誰もが同じではない理由が、ここにあるんですよ。
 

■「今日の教訓」

 
未来は、どうなるか分からない。だからこそ、好きなように想像することができる。想像した後に、その未来に近づく行動をしたかどうかで、想像したことが現実になるかどうかが決まってくるよね。
 
 
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