kazu(@kazkazstyle)です。
目の前に問題が現れたら、どうしていますか。
まずは、考えることから始めましょう。
■何を考えているのかを見極めていこう
問題を解決するんだから、考えるのは当然でしょ。
そう思う方がほとんどだと思いますが、何を考えているのかがポイントになります。
問題を解決するためにどうすればいいのかを考えているのか。それとも、どうしよう、困ったな。もう、やってらんないよ、という具合に、考えているのではなく、自分の感情を言葉にしていませんか。
溢れ出てくる感情を止めろとはいいません。
でも、「考えているふり」をしていないかを、チェックするといいですよ。
自分の感情を言葉にしているだけでは、問題が解決することは無いですからね。
頭のなかで考えていることを「紙に書き出すといい」という話をよく聞きますが、これは自分の感情と、問題を解決することを見分けることにも使えるんです。
目の前に問題が現れたとき、少しの時間でもいいので考える時間をもつべきです。
極端に言えば、考えるだけでも、問題が解決に向かっているんです。
見て見ぬ振りをせずに、心の中で自分の感情を言葉にしているのか、問題を解決するために考えているのか。
自分自身と向き合い、見極めてみませんか。
■「今日の教訓」
ちょっと考えただけでも、問題が解決に向かっていると考えてみよう。見て見ぬふりをして、逃げてばかりでは、さらに面倒なことになってしまうよ。
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