自分を犠牲にしないで、大切なことをやろう

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kazu(@kazkazstyle)です。

何かを始めるということは、何かをやめています。

つまり、何かを犠牲にしているんです。
 

■目の前のことをやるのか。それとも、自分にとって大切なことをやるのか

 
子供の頃、もう一人自分がいたらいいなと思ったことがあります。

一人は、友達と遊ぶ。もう一人は、宿題をやってもらう。

本当に都合の良い考え方ですよね。

2つのことを同時にやり、2つの結果を同時に獲得する。

ファンタジーの世界です。

ただ、大人になると、役割も増えてきて、あれもこれもやるということが増えていきます。

すると、自分を犠牲にして、目の前のことをやっていくことが増えていきます。

役割が増えていくことで、他人と関わる機会も増えていくのが原因です。

いわゆる、「おつきあい」というやつですね。
 
 
 
 
飲み会に誘われたとき、行かないと断ると、「つきあいが悪いやつだ」、「気の利かないやつだ」なんて言われたことはありませんか。

行きたくはない飲み会に行く場合は、自分を犠牲にして行くことになります。

ここで、もう一人の自分を登場させ、飲み会に行かせて、自分は資格試験の勉強をする。

そして、勉強と飲み会の2つの結果を同時に獲得する。

ファンタジーの世界に行きたいなら、それでもいいですが、リアルの世界では絶対に不可能ですよね!

もちろん、おつきあいも大事なことですし、すべての飲み会を断ることはできないでしょう。
 
 
 
 
但し、自分にとって大切なことをやらずに、目の前のことばかりをやっていると、間違いなく確実に自分を犠牲にしている状態になっています。

自分を犠牲にすることを避けたいなら、逆のことをするしかありません。

それは、目の前のことを犠牲にして、自分にとって大切なことをやっていくことです。

これをやるには、勇気が必要になりますが、目の前のことができない代わりに、大切なことをやっていることで、未来の自分は大切なことをやった自分になっています。

気づかないかもしれませんが、生まれ変わった自分になっているんです。

もし、目の前のことだけをやっていたら、自分はどうなっていたと思いますか?

きっと、自分を犠牲にして辛い思いをしていると思います。

目の前のことをやるのか。それとも、自分にとって大切なことをやるのか。

それを決めるのは、あなたです。
 

■「今日の教訓」

 
目の前のことを犠牲にして、自分にとって大切なことをやっていく。すると、目の前のことができないけれど、大切なことをやっているから、未来の自分は大切なことをやった自分に生まれ変わっているよ。もし、目の前のことだけをやっていたら自分はどうなっていただろうか。
 
 
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Image by futurials from Pixabay
 
 

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