kazu(@kazkazstyle)です。
答えは複数であることが多いから、自分で決めるべきなんです。
■自分で決めたことを振り返ることで、自分らしさがわかってくる
学校の勉強は、あらかじめ答えが決まっていて、小学校に入った頃は、答えが一つしかなかったと思います。
まだ幼い子供ですから、複数の答えには対応することができないので当たり前のことですが、大人になっても、そのまま、答えは一つだけだと思っている人がいるのではないでしょうか。
たとえば、○○すべきだと考えている人たちです。自分は正しいんだと思い込みの激しい人も含みます。
答えは一つだと思うのは自由ですけど、不自由で狭い考えになってしまうので、自分らしさが欠落してしまうと思うのです。
学校の勉強では、やり方が決まっていて、答えが出るという形が多いですよね。
決まったやり方と、決まった答え。
パターンになっていることが多いので、そのパターンを暗記することで、テストなどでは高得点を取ることができるでしょう。
すると、答えは決まっているもの、答えは一つしかないという考え方が言えるわけです。
反対の意見があることはわかっています。
けれど、パターンを暗記して出した答えでは、そこに自分の考えが反映されているわけではなく、自分らしさという個性が失われているんです。
毎日の生活のなかで、選択肢が一つだけのほうが少ないですよね。
逆に、選択肢が多すぎて悩んでしまうほうが困るのではないでしょうか。
答えが一つだけだと思い込むのもよくありませんが、選択肢が多すぎて悩んでしまうのも減らしていきたいものです。
大事なことは、自分で決めてしまっていいんです。
自分で決めることができないから、いろいろな問題が発生してしまうんです。
答えは一つではなく、限られた資源のなかで、ベストな選択をしていくほかないのですから。
そのなかには、成功も、失敗もあるでしょう。
自分で決めた答えの先にあるものが、自分らしさになっていくんですよ。
■「今日の教訓」
学校の勉強では、答えは一つだけだったのに、大人になってみると、答えが一つじゃないことのほうが多い。だから、自分で答えを決めてしまっても良いときだってあるんだ。それが、自分らしさになっていくんだよ。
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